現代は目先の忙しさに埋没される人が多いのではないかと思う。
忙しい=良いことみたいな風潮があるが、ここは冷静に考えた方がいい。
大切なポイントはその中身である。
生産性のないルーティーンワークで忙しいのか?
生産性のある仕事として忙しいのか?
たいていの場合、忙しいを口癖にしている人は、不本意なこと、ルーティンワークへの不満に対して
「忙しい」を発しているように感じる。
本人がそれで満たされていてハッピーであれば言うことはない。
しかし、そうでないならば、改善が必要である。
なぜなら、意図のないルーティンを続けている限り、今後の結果もずっと変わらないままだからだ。
どうしても必須事項であれば、時間短縮できないか、省エネで同じ成果を出せないかなどを思考する必要があるだろう。そうでなければ、あなたにとっての不毛な時間は延々と続いていく。
人生は、時間である。自分の命は時間である。
どのように人生の時間を使うかは、あなたの自由意志次第だ。
合理的に使おうが、なんとなく使おうが自由である。
しかし、こうしている間も時間は過ぎていく。
どうせなら、1秒1秒かみしめて充実感を感じて生きたくはないだろうか。
新たな刺激、新たな学びを得て、成長している自分を感じたくはないだろうか。
人生の選択権、決定権はあなたにある。
忙しいの波に飲まれたままでは、あっという間に10年、20年と過ぎてしまう。
自分という人間は何を求めていて、どんなものに幸せを感じ、どこに向かっていきたいのか。
こういうことを真剣に考える必要があるのではないだろうか。
∞感謝∞
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