
読書離れ、活字離れに対する危機を主張している著名人が多い。
「読書をしろ!」
なんて言っても誰も読書をしないだろう。
人生の目的や価値観次第ではあるが、
やはり、読書をしている人は、日々キャッチする情報や視点、
目的意識が全く違う。
これは会話をすればすぐにわかる。
読書をする理由は人それぞれ違うし、自分がしたいように
読書をすればいいとは思うが、読書の楽しさを知ってしまった
人は、圧倒的に有利だと思うのだ。
なぜなら、
●言語能力の向上
●知識量が増える。
●論理的思考力が鍛えられる。
●他者目線で物事を客観視できる。
●偉人や他分野の世界観を知ることができる。
思いついて上げただけでもこれだけのメリットがある。
その他、読書の効用はたくさんある。
本を読んでいくとわかるのだが、
圧倒的な成果を出している人は、圧倒的な読書量を
こなしているということを。
そして、インプットしたことを最適化して
アウトプットすることで「収入」を得ている。
読書が楽しくて習慣化して、それをアウトプットすることで
収入が得られるという好循環サイクルに入れば、
人生ボーナスステージのような感覚になる。
そして何よりの、読書の効用は、偉業を成し遂げた人の
思考や経験に触れて、自分を顧みて他者に対して謙虚になれることである。
さらに学ぶ意欲が出ることで読書の喜びが加速していく。
自分の内面の充実が余裕を生み、自己が形成されていく。
こんな素晴らしいことはないと私は思う。
2021/04/26 ∞感謝∞
この本に強烈に影響を受けたので紹介しておきますね。
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