様々な価値観に触れて自分の哲学を見つけていく

人の数だけ価値観がある。

自分と真逆の価値観で生きている人もたくさんいる。

自分の異なる価値観に触れた時、自分の感覚に迷いが生じたり、排除したくなるかもしれない。

何を決断するかはあなたの自由である。

しかし、最初から拒否するよりは、まずは受け容れてみて自分の中で咀嚼してみるのは必要なことかなと思う。自分に合わないことが、体験を通して理解できることは価値のあることだからだ。

様々な人や本に出会い、自分の考え方、生き方を見つめてみる。他者との比較対象がたくさんあるほど、自分は何を考えてどういうことに興味があり価値を感じているのかがわかってくる。

一言で言うと自分という人間がわかってくるのだ。

そして自分が大切にする考え方、優先順位、自分ルールなどが見えてくると、迷いなく決断、行動ができるようになってくるし、誰と付き合っていけば自分は幸せなのかが見えてくる。

そのためには、やはり多くの人や本に出会い、自分との対比対象を持つことが必要になると思う。

時には失敗は痛い思いもするだろう。しかし、その経験は後々プラスになる時がくる。

何もしないこと(行動しないこと)が最大の失敗である。

という言葉があるが、機会損失することで、見える景色が見えないまま、現在地にいるだけになってしまうことが勿体ないということである。

目的にに向かって、何度道を間違っていても、修正をしながら歩み続ければ、最終的には目的地にたどりつくし、失敗している経験が多い人ほど、危機察知能力や人間に対する洞察力が鋭い。

これは行動の結果得られる価値だと思う。

そして何より行動している人は、数多くの行動結果(経験)を自分の言葉で語ることができる。

これは説得力があり、自分の経験を交えてエネルギーがある状態で話ができるので、人としても魅力的なのだ。こういった目に見えない部分の価値を行動することで得ることができるのだ。

行動している人は、次々に新しい景色を見ていく。学ぶ姿勢があれば、日々が冒険のように楽しくなる。成功している人は、目的に対する行動量が半端なく多い。そして改善速度が速い。

これなら結果出るよね。という状態になる。

考え方を変えて、行動を変えていく。

結果が出るまでのプロセスを楽しみながら進んでいくことで、あなたの人生観、哲学は確立されていくことだろう。

∞感謝∞

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